上海一の繁華街南京東路を歩いていたらよく見かけたのがごっつい瓶のヨーグルト。
何か気になって飲んでみたらただのヨーグルトでびっくり(笑)
しかも飲むヨーグルトというより普通のヨーグルトにストローさして飲んでいる感じで飲むヨーグルトにしては固めな印象だった。

これが上海のヨーグルトの最初の出会い。
よくみるのがこの下の写真の瓶。

見た目は同じだけど銘柄が違うものをよく目にした。
ディスプレイから湯気が出てるしどこのお店も「熱」って表示があったから翌日試しに買ってみたら普通に冷たいやーん!(笑)
味はどこもだいたい同じであろうと思う。
にしてもほとんどのお店で受賞したであろう賞がかざられていた。

そしてこの手の瓶だけホテルのルームメイキングのときに回収されたみたい。
この瓶はリサイクルなのかしらん。
最初に買った青い蓋の瓶は牛乳入れて飲んだらおいしそうなので日本に連れて帰りました。
古来から宮廷でヨーグルトを食べていた!?
ヨーグルトが有名なんだろうなというのはなんとなく分かったとこで上海のヨーグルト文化を調べてみた。
引用元:LINEトラベルjp
作り方は、現代のとはちょっと違い、濁り酒(どぶろく)などのお酒と牛乳を混ぜて発酵させたものを食べていました。この宮廷で食べられていたデザートを現代風にアレンジしたものを宮廷ヨーグルト「ナイ(女乃)酪」と呼んでいます
宮廷で食べられいたということは当時は高級品だったよう。
ついでに覚えておきたいのが中国語でヨーグルトは酸奶(スワンナイ)、牛乳は 牛奶(ニウナイ)
奶はミルクという意味です。
ヨーグルト天国上海
コンビニやスーパーではヨーグルトや牛乳をたくさ見かけました。
そして瓶のものより断然うまい!!
上海ヨーグルトの虜になっちゃいました。
すべての食材において種類が豊富ということにも驚いたけどヨーグルトや牛乳にまで力をいれている感じは台湾や香港とは違う地域の特色がうかがえた。
コンビニでヨーグルトを買ってみるのを激しくおすすめします。
酸奶(スワンナイ) という表示のパッケージをみかけたら是非トライしてみて。